ねこすまいる

ねこの情報盛りだくさん!

Menu
  • 種類一覧
  • 飼う準備
  • 生活
  • 猫が病気になってしまった時のために症状を知っておこう
  • サイトマップ
Menu
ねこすまいる > 生活 > 猫に食べさせてはいけない食べ物

猫に食べさせてはいけない食べ物

<目次>

  • 猫が食べられない食べ物にはどんなものがあるの?
  • 食べ物によっては加熱すると食べられるものもあるの?
  • 猫が偏食をしてはいけない食べ物は?

猫が食べられない食べ物にはどんなものがあるの?

猫は食べられるものもあれば、食べられない食べ物もあります。
猫は何でも食べられる、というようなイメージを持っているという人も多いのではないでしょうか。

食べられない食べ物も多いです。
猫と同居をする場合は、どんな食べ物が食べられないのか知っておくのが効果的と言えるでしょう。

ネギ類は猫は食べることができないので要注意です。
ネギ類のタマネギや長ネギ、ニラ、ワケギ、らっきょうやアサツキ、ニンニクといった食べ物はネギ科です。
このネギ類を食べると、猫ちゃんは溶血性貧血を引き起こします。

ネギ中毒を起こすと、血色素尿が出たり、元気がなくなったり、嘔吐、心臓の鼓動が速くなったりフラつき、黄疸、下痢といった症状が起こります。
多くの場合は、自然治癒するのですが幼猫、高齢猫、体質・体調によって大きく異なってきます。
重度の貧血症状が出たり、死亡することもあります。
ネギ類は猫の苦手な食べ物なので、食べさせないようにすることが肝心です。

食べ物によっては加熱すると食べられるものもあるの?

猫が食べる食べ物ですが、加熱すると食べられるものも多いです。
イカとタコは加熱をするのが効果的と言えるでしょう。

昔から「猫がイカを食べると腰を抜かす」と言われています。
これは、生のイカにはチアミナーゼという酵素が含まれているからなのです。
ビタミンB1を分解して、急性ビタミンB1欠乏症を引き起こしやすいのです。

ビタミンB1欠乏症は、初期症状として食欲低下と嘔吐が出ます。
症状が進むと、瞳孔が開き歩き方がフラフラに、症状が重くなると痙攣が起きたり異常な姿勢を取ることもあります。

大声で鳴き続けるというものがあります。
昏睡状態になって死亡するのです。

チアミナーゼはイカ以外にも生の魚介類の多くにあります。
この酵素は、加熱をすることで効力を失うので加熱をして食べることができるようになっています。
こうして、加熱をしてイカや魚介類を食べることができるようになっています。

猫が偏食をしてはいけない食べ物は?

加熱をして食べるものもあれば、猫が偏食をしてはいけない食べ物もあります。
まず、青身の魚は偏食してはいけないです。

アジやイワシ、サバが青身ざかなです。
不飽和脂肪酸という成分が青身の魚を過食すると猫の脂肪が酸化、イエローファットという黄色脂肪症になるのです。
この病気は、猫の腹部、胸部、腹腔内といった皮下脂肪が酸化して変性、炎症を起こすのです。

不飽和脂肪酸は少量であれば猫にとって必要な成分です。
DHAも不飽和脂肪酸の一種ですし、バランスの良い食事が大事です。
卵は良質なタンパク質を摂取することができるようになっています。
加熱をすることで生卵の白身を美味しく食べることができるようになっています。

こちらの記事もおすすめです

  • お部屋の消臭対策も忘れずに
  • 猫と犬は一緒に飼うことはできる?
  • 猫の鳴き声から気持ちを読み取ろう
  • しっぽから感情を読み取ろう!
  • 猫用のお洋服でファッションをEnjoy

人気記事

舌を出す猫

いっぱい撫でてあげよう♪

猫のしっぽから感情を読み取る

しっぽから感情を読み取ろう!

「キャッテリー」と「ブリーダー」の違いとは!?

野良猫は拾っても大丈夫?

猫と犬は一緒に飼うことはできる?

最新記事

  • 猫と犬は一緒に飼うことはできる?
  • 「キャッテリー」と「ブリーダー」の違いとは!?
  • 野良猫は拾っても大丈夫?
  • 人気の電動おもちゃをチェック!
  • もしも猫が玉ねぎを食べてしまったら
©2021 ねこすまいる